ブック、ロックときどきカレー -好きなものを、好きなだけ。

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【私的レコメンMUSIC(音楽 5,6/365)】 NOTHING & シェメキア・コープランド

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シューゲイザー系バンド NOTHING / Dance On The Blacktop

 本日のご紹介は8月にリリースされたNOTHINGの3rdアルバム「Dance On The  Blacktop」

よく紹介文で、何々っぽいのが好きな人にオススメというコメントがありますが、このバンドのそれにあたるのは、ダイナソーJr.ソニックユース、マイ・ブラッディバレンタイン、ジザメリスマパンレディオヘッドなどなど。つまりこれらのバンドに共通するのはノイジーなんだけど、メロディーが叙情的というか、エモいというか、重量感たっぷりの轟音ギターと浮遊感たっぷりのサウンドで、とにかくかっこいいです。ジャケットはなんだか、面白いですが(お面をかぶってるんですよ)。

元Deafheavenのメンバーで、現Whirrを引きいるNick Bassettを擁するフィラデルフィア出身のいわゆるシューゲイズ/ノイズロック系のバンドです

個人的には5曲目の「Us/We/are」が特におすすめです。

気になる方はボリュームに気をつけて、ぜひご試聴してみてください。

 

義母と娘のブルース』のブルースってどんな音楽?

 ドラマ『義母と娘のブルース』も最終回を終えましたね。予定調和では終わらないストーリーで感動しました。

さて、このタイトルにある「ブルース」ってどんな音楽かご存知でしょうか。実は自分もその定義というかジャンルのすみ分けが実はあいまいです。ブルースとひとことでいっても、「ブルース」や「リズム・アンド・ブルース」「ブルース・ロック」「R&B」などさまざまな呼ばれ方をして、いまいちどれがどういう音楽か正直はっきりしません。でもそこはWikipedeiaやコトバンクってすごいですね。しっかりとわかりやすく定義しています。抜粋してみますが、

ブルース(Wikipedeiaより抜粋)

ブルース(Blues)とは米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽の一種およびその楽式。19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー(農作業の際の叫び声)や、ワーク・ソング(労働歌)などから発展したものといわれている。兄弟とも言えるジャズが楽器による演奏が主役なのに対して、ギターを用いた歌が主役である。アコースティック・ギターの弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、カントリー・ブルース、エレクトリック・ギターを使用したバンド形式に発展したシカゴ・ブルースなど多様に展開している。

リズム・アンド・ブルースコトバンクより抜粋 世界大百科事典 第2版の解説)

アメリカ黒人のポピュラー音楽で、1940年代から60年ころまで行われた。略してR & Bともいう。中心となるのは、ブルースに電気楽器を導入してビートを強調し、ジャズとゴスペル・ソングの要素を取り入れたものであるが、ドゥー・ワップdoo‐wopと呼ばれる軽いビートをもつ小編成コーラスや、ソロ歌手による甘いラブ・バラードなども含む、かなり広がりのある言葉。60年代、さらに洗練されたソウル・ミュージックに引き継がれ、この言葉は使われなくなった。

コンテンポラリー・R&B(Wikipedeiaより抜粋)

コンテンポラリー・R&B(単にR&Bとしても知られている、英: Contemporary R&B)は、リズム・アンド・ブルース、ポップ、ソウル、ファンク、ヒップホップの要素を組み合わせた音楽ジャンルである。略称“R&B”は、伝統的なリズム・アンド・ブルースに由来するが、現代ではコンテンポラリー・R&Bを指す事が多い。マイケル・ジャクソンスティービー・ワンダーホイットニー・ヒューストンマライア・キャリーらによって普及した。

なんとなく違いがわかりましたでしょうか。主題歌を歌っていたMISIAさんはこの分け方からするとコンテンポラリー・R&BR&B)ということになるのだと思います。

私的な解釈ですが、元々のブルースというものを現代の感覚で聴くと、例えるならば日本の伝統芸能のようなもので、そのまま時代背景や言葉を知らずに聴くとやや退屈なものに感じられてしまう部分があるように思われます。でもそれを現代の解釈やアレンジで聴くとその奥深さというかエモーショナルな部分が多少なりとも感じることができるのではないでしょうか。

前置きが長くなってしまいましたが、今回のオススメは『義母と娘のブルース』にちなんで、女性のモダン・ブルースシンガーをご紹介したいと思います。シカゴ市およびイリノイ州公認“新・ブルースの女王”、シェメキア・コープランドの8月にリリースされた「America's Child」です。

古き良きブルースの感じと現代的なブルースのイメージがうまく融合しているエモーショナルな一枚だと思います。

ぜひ、チェックしてみてください。

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