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【読書の日記】13日目:主に「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」を読む

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主に「シャーロック・ホームズ伊藤博文」を読む

前日に引き続き、読んでいる3冊。

「さよなら未来--エディターズ・クロニクル 2010-2017」若林恵

シャーロック・ホームズ伊藤博文松岡圭祐

「落語評論はなぜ役に立たないのか」広瀬和生

シャーロック・ホームズ伊藤博文もいよいよ中盤。実際にあった明治24年大津事件を題材に、事件の謎に挑んでいます。大津事件とは、日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライが、滋賀県の大津で警備にあたっていた警察官・津田三蔵に突然斬りつけられ負傷したという暗殺未遂事件。この事件の背景には不明な点もいくつかあり、その辺が、フィクションの入り込む余地があったということなんだと思います。

(ちなみに事件の背景をWikipediaより抜粋しますと)

” 津田が斬り付けた理由は、本人の供述によれば、以前からロシアの北方諸島などに関しての強硬な姿勢を快く思っていなかったことであるという。また事件前、西南戦争で戦死した西郷隆盛が実はロシアに逃げ延び、ニコライと共に帰って来るというデマがささやかれており、西南戦争で勲章を授与されていた津田は、もし西郷が帰還すれば自分の勲章も剥奪されるのではないかと危惧していたという説もある。ただしニコライを殺害する意図は薄かったらしく、事件後の取り調べにおいても「殺すつもりはなく、一本(一太刀)献上したまで」と供述していたという記録もある。他にも当時はニコライの訪日が軍事視察であるという噂もあり、シベリア鉄道もロシアの極東進出政策を象徴するとして国民の反発があったことは確かである。”

とのことで、西郷隆盛のくだりは本当か嘘かわかりませんが、理由として面白いなあと単純に思ってしまいました。

またこの事件によって三権分立の意識が広まる契機となるなど国が動いていくらしいのだが、それはまだ先のお話という現段階です。実は不勉強なため、あまり事件の詳細を知らなかったので、どっぷりとストーリーの中に浸かることができています。

「さよなら未来」は、コラムの半分以上が『WIRED』の特集記事に関してのものなので、テーマは多岐にわたっていて、自分のまったく知らなかった分野やものごとなど次々と新たな気づきが得られます。

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