ブック、ロックときどきカレー -好きなものを、好きなだけ。

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【読書の秋のBGM】第七夜:ジュディ・シル/Judee Sill

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秋分の日が過ぎ、夜も長くなってきましたが、読書には一番いい季節になってきました。皆さんも「読書の秋」を楽しんでいますでしょうか。

そこで、しばらく、夜に読書をするのにオススメなBGMを紹介したいと思います。個人的にはロック好きといいながら、読書の時はノイジーなものは受け付けません。なので楽器編成はシンプルで耳障りのいいものを、さらに秋なので、憂いやどこかしっとりした雰囲気のある曲を選んでいきたいと思います。ぜひ参考にしてください。

 

ジュディ・シル/Judee Sill 


ジュディ・シル

「読書の秋」を楽しむためのオススメなBGMを紹介して、第7夜目となりますが、初の女性シンガーを紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは1971年に発売されたアメリカ・ロサンゼルス出身のシンガーソングライター、ジュディ・シルJudee Sill)の1stアルバム「Judee Sill」です。

ジョニ・ミッチェルローラ・ニーロキャロル・キングと並び称されるような方ですが、それは後世に評価が高まった結果で、発売当時は評論家筋では注目を集めたものの、世間的には全く注目されずに終わってしまったそうです。知る人ぞ知るという間違いない名盤中の名盤です。

実はこの方、アルバムを2枚しか残していません。なぜなら35歳の若さでこの世を去っているからです。しかもデビューも遅く27歳です。それもそのはず、若い頃はあることであるところに入っていました。それでもその時に、あることを克服し、更生プログラムによってキリスト教や教会音楽に深く関心を持つようになっていきます。そして、ゴスペルタッチのキーボード奏法を習得し、作曲を志すようになったというのですから、人間何が転機になるかわかりませんね。

ゴスペルとフォークを主体として、どこか救いを求めるような物悲しい雰囲気漂う曲が多いですが、そういうところも秋の夜に沁みます。

余談ですが、このアルバム、デヴィッド・ゲフィンの設立したアサイラム・レーベルの第1号アーティストだそうです。

ということでそんな波乱の生涯を送ってきた人生ですが、死因はやはりあるものを過剰に摂取したことによるものでした。才能のある方の死にそれはつきものですが、やはり残念です。

 

【読書の秋のBGM】その他の記事はこちら

 【読書の秋のBGM】第一夜:キングス・オブ・コンビニエンス / Quiet Is the New Loud 

【読書の秋のBGM】第二夜 :アディティア・ソフィアン / Quiet down

【読書の秋のBGM】第三夜 :エリック・ジャスティン・カズ / If You're Lonely

【読書の秋のBGM】第四夜:ブライアン・イーノ/Ambient 1 / Music For Airports

【読書の秋のBGM】第五夜:セクスミス&カー/Destination Unknown

【読書の秋のBGM】第六夜:ジョン・メイヤー/The Search for Everything

【読書の秋のBGM】第八夜:フェニックス / Alphabetical

【読書の秋のBGM】第九夜:ジ・オータム・ディフェンス/The Autumn Defense

【読書の秋のBGM】第十夜(最終夜):ザ・シネマティック・オーケストラ/Ma Fleur 

 

ぜひ、耳をかたむけながら、読書を楽しんでください。

 

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