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【読書の秋のBGM】第十夜(最終夜):ザ・シネマティック・オーケストラ/Ma Fleur

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秋分の日が過ぎ、夜も長くなってきましたが、読書には一番いい季節になってきました。皆さんも「読書の秋」を楽しんでいますでしょうか。

そこで、しばらく、夜に読書をするのにオススメなBGMを紹介したいと思います。個人的にはロック好きといいながら、読書の時はノイジーなものは受け付けません。なので楽器編成はシンプルで耳障りのいいものを、さらに秋なので、憂いやどこかしっとりした雰囲気のある曲を選んでいきたいと思います。ぜひ参考にしてください。

 

ザ・シネマティック・オーケストラ/Ma Fleur


Ma Fleur [帯解説 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (BRC508)

今回を含めて10回に分けてお届けしてきた「読書の秋のBGM」ですが、今回で最終となります。最終はやはり映画のエンドロールのようにドラマチックなもので締めたいと思いますので、ザ・シネマティック・オーケストラ(The Cinematic Orchestra)の3rdアルバム『Ma Fleur』をご紹介します。

ジャンルとしては、ジャズやニュージャズ、エレクトロニカ、トリップ・ホップなどいろいろカテゴライズされていますが、個人的にはその辺は気にせず、美しい歌モノとしても、感動的な演奏としても楽しめる作品です。この作品は実際に、架空の映画のサウンドトラックとして制作されているとのことで、確かに映像が目に浮かぶような流れのある楽曲構成となっています。

1曲目の「To Build A Home」はチューハイのCMにも使用されていたので、もしかしたら聴いたことがある方もいるかもしれません。生楽器を全面にフィーチャーした美しいサウンドとゲスト・ヴォーカルのパトリック・ワトソンの歌声が本当に沁みます。この1曲だけでも聴く価値があると思います。

バンド名の通り、映画音楽のような感動的なサウンドを、ジャズをベースにヒップホップやクラブ・ミュージックを経由したサンプルや生音を組み合わせて奏でるザ・シネマティック・オーケストラ。1999年にジェイソン・スウィンコーがイギリスで結成したバンドです。

 

 最後にディスコグラフィーを紹介します。

1999:Motion

2002:Every Day

2007:MaFleur

201?:To Believe(リリース予定)

非常に寡作ですが、待望の新作予定が2016年に発表されてからしばらく経っています。早くリリースをしてもらいたいです。

 

 さて、これまでご紹介してきた作品は読書のBGMとしてオススメしてきたわけですが、正直どの作品も名作ですので、音楽だけにじっくり集中して聴いていただきたいというのが本音です(笑)。

こちらは最終回となりますが、次に新しい特集を予定していますので、気に入っていただけたようでしたら、ぜひチェックしてください。

 

【読書の秋のBGM】その他の記事はこちら

 【読書の秋のBGM】第一夜:キングス・オブ・コンビニエンス / Quiet Is the New Loud 

【読書の秋のBGM】第二夜 :アディティア・ソフィアン / Quiet down

【読書の秋のBGM】第三夜 :エリック・ジャスティン・カズ / If You're Lonely

【読書の秋のBGM】第四夜:ブライアン・イーノ/Ambient 1 / Music For Airports

【読書の秋のBGM】第五夜:セクスミス&カー/Destination Unknown

【読書の秋のBGM】第六夜:ジョン・メイヤー/The Search for Everything

【読書の秋のBGM】第七夜:ジュディ・シル/Judee Sill

【読書の秋のBGM】第八夜:フェニックス / Alphabetical

【読書の秋のBGM】第九夜:ジ・オータム・ディフェンス/The Autumn Defense

 

ぜひ、耳をかたむけながら、読書を楽しんでください。

 

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