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【エリオット・スミスの遺伝子】第0回:エリオット・スミス

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エリオット・スミスの遺伝子

アーティストの中でもっとも好きといっても過言ではない、孤高の天才シンガーソングライター、エリオット・スミスElliott Smith)。

この人の新しい曲を聴きたいと思っても今はもう叶いません(未発表が出てくれば別ですが)。2003年に34歳の若さで亡くなってしまったからです。あの時の衝撃、今思い出しても悲しくなります。

でも、そんなエリオット・スミスに影響を受けたかどうかは別として、彼の音楽性や声、アティチュードに通じるものを感じるフォロワー・アーティストは数多くいます。(少なくとも自分の耳にそう聴こえるということですが。)

そこで、彼のご紹介はもちろん、フォロワーと思われる、まさに「遺伝子」を受け継ぐアーティストを独断と偏見でご紹介していきたいと思います。中には全然違うんじゃない?というのも出てくるかもしれませんが、あくまで自分の中でそう感じたアーティストだということでご容赦ください。

 

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第0回:エリオット・スミス


ローマン・キャンドル


エリオット・スミス


イーザー/オア エクスパンデッド・エディション (EITHER/OR:EXPANDED EDITION)


エックス・オー
 


Figure 8 [12 inch Analog]


フロム・ア・ベースメント・オン・ザ・ヒル


ニュー・ムーン


Introduction to Elliott Smith

 

まず、そのエリオット・スミスご本人を紹介します。

彼の音楽人生はオルタナティブ・ロックバンド、ヒートマイザーのメンバーとしてスタートします。ヒートマイザー時代の曲はソロになってからの曲に通じるものも数多くありますが、それよりももう少しギターの音も歪んだロックサウンドが主体でした。

その活動中にインディーズとしてソロデビューし、バンド解散後は、ソロに専念していきます。アコースティックサウンド中心の曲で、その注目も高まっていきますが、エリオット・スミスが世に広く知られるようになったきっかけの一つは、やはり映画「グッド・ウィル・ハンティング」に提供した「MIss Misery」がアカデミー歌曲賞にノミネートされたことが大きかったのではないでしょうか。(自分もおそらくその前後で知ったような気がします。)彼の曲は映画とも相性が良く、「サムサッカー」や「ロイヤルテネンバウムズ」などいくつかの映画で使用されています。

その後、メジャーレーベルに移籍し、ますます名声が高まっていきましたが、それと同時に深刻なうつ病を患っていきました。その様子は曲の歌詞にも内省的な部分として反映されていますし、過去にインタビューでも苦悩を語っています。

そして、6枚目のアルバムを製作中に、先にも書いた2003年、ロサンゼルスの自宅で胸に2箇所の刺し傷を負い、亡くなりました。要因は今も謎のままです。その謎に関しては諸説あるようですが、それはここでは触れません。

ディスコグラフィー

 彼の魅力はなんといっても憂いのある歌声と感動的なメロディです。静謐な曲からドラマティックな曲まで、数々の名曲があります。

そして、スタジオアルバムとしては5枚残しています。

 ・Roman Candle(1994年)

Elliott Smith(1995年)

・Either/Or(1997年)

・XO(1998年)

・Figure 8(2000年) 

 

 

死後に発表されたアルバム

・From A Basement On The Hill(2004年)

・New Moon(2007年)

・An Introduction to... Elliott Smith(2010年)

 

このようにアルバム枚数としては決して多いとはいえませんが、そのアルバムの魅力、彼の影響力は計り知れません。

曲自体に関しては細かく語りません。ぜひ、その魅力を感じ取ってみてください。もちろん自分の中でですが、満を持してこの企画をはじめたいと思いますので、次回もぜひ、チェックしてみてください。

 
エリオット・スミスの遺伝子】その他の記事はこちら

【エリオット・スミスの遺伝子】第1回:ジェフ・ハンソン

【エリオット・スミスの遺伝子】第2回:マシュー・ジェイ

【エリオット・スミスの遺伝子】第3回:ジュリアン・ベイカー

【エリオット・スミスの遺伝子】第4回:トモ・ナカヤマ

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【エリオット・スミスの遺伝子】第6回:公衆道徳

 

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