ブック、ロックときどきカレー -好きなものを、好きなだけ。

読書とロックとカレーをこよなく愛する「ブックロックカリー」です。カレーは毎日食べても飽きないくらい。日々の読書とオススメの音楽などをお届けします。StarとB!ブックマークもありがとうございます。いつも励みに頑張っています。読者登録もお気軽にお願いします。

【サントラ 私的名盤】第2回:ONCE ダブリンの街角で

f:id:bookrockcurry:20181009121237p:plain

 

映画を観ていて音楽が印象的な場合は、ついついサントラ(サウンドトラック)も気になります。映画のためのオリジナルスコアしかり、映画のために寄せ集められた楽曲群もしかり、そのセンスは映画の出来不出来にも直結していると個人的に思います。

そこで、お気に入りの私的サントラの名盤と思うものをご紹介していきます。

 

第2回:ONCE ダブリンの街角で/監督:ジョン・カーニー


ONCE ダブリンの街角で [Blu-ray]

ストーリー

2007年に公開されたアイルランドの音楽映画(ミュージカルというとちょっと語弊がある気がします)です。ダブリンでストリート・ミュージシャンをしている男と彼の音楽に惹かれたチェコ移民の花売りの女との出会い。彼女自身も定期的に楽器店でピアノを借りて演奏し、意気投合し一緒に演奏をはじめ、アルバムを作る夢を目指します。お互い惹かれあいながらもいろいろ事情を抱える切ないラブ・ストーリーでもありながら、まるでデモCD製作を追ったドキュメンタリーのようでもあり。(すみません、ざっくりしていて)

 二人は実際、映画撮影以前からザ・スウェル・シーズンとして音楽活動もしており、息もぴったり。作中でももちろん自分たちで自作自演しています。主役のグレン・ハンザードはThe Framesというバンドも率いていて、監督もそのメンバーです。

低予算で作成され全米2館からスタートし、口コミで話題となり140館まで劇場を増やして好評を博した映画です。

 

サウンドトラック


ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

 

このサウンドトラックはやはり映画を観てこそとしかいいようがないのですが、劇中で歌われている映画のためのオリジナルソングがとにかく名曲の数々です。グレン・ハンザードの荒々しいエモーショナルな歌声とマルケタ・イルグロヴァとのハモりなど本当に心を揺さぶられます。

ちなみに「フォーリング・スローリー」は第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞し、サウンドトラックはグラミー賞にノミネートもされました。

ちなみにザ・スウェル・シーズンのアルバムもありますが、こちらもすごくいいです。

どちらも必聴です。

 

 

映画をご覧になって、サントラもぜひチェックしてみてください。

【サントラ私的名盤】その他の記事はこちら

【サントラ 私的名盤】第1回:パリ、テキサス

【サントラ 私的名盤】第3回:君が生きた証

【サントラ 私的名盤】第4回:ハイ・フィデリティ

【サントラ 私的名盤】第5回:ロック・オブ・エイジズ

【サントラ 私的名盤】第6回:ロスト・イン・トランスレーション

【サントラ 私的名盤】第7回:欲望(Blow-Up)

 

スポンサーリンク