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【サントラ 私的名盤】第3回:君が生きた証

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映画を観ていて音楽が印象的な場合は、ついついサントラ(サウンドトラック)も気になります。映画のためのオリジナルスコアしかり、映画のために寄せ集められた楽曲群もしかり、そのセンスは映画の出来不出来にも直結していると個人的に思います。

そこで、お気に入りの私的サントラの名盤と思うものをご紹介していきます。

 

第3回:君が生きた証/監督:ウィリアム・H・メイシー


君が生きた証 [DVD]

ストーリー

2014年(日本では2015年公開)のアメリカ映画で、銃乱射事件で亡くなった息子が残したデモ音源の曲と歌詞ノートを父親である主人公が演奏し、後にバンドを結成するお話です。いろいろ話すと差し支えるので、このぐらいにしておきます。(自分は何も知らずに観てよかったと本当に思いましたし。)

ぜひ、心に響く考えさせられる、せつなくもいい映画ですので、お父さんには特にオススメします。

監督は、コーエン兄弟監督の「ファーゴ」やポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」など、有名な作品にちょいちょい出演していて、コメディから社会派サスペンスまでくせのある個性的な役柄をこなす名脇役ウィリアム・H・メイシーです。顔を見れば、あぁ、この人かとだいたいピンとくると思いますが、その人の監督初作品です。

 

サウンドトラック


君が生きた証

このサウンドトラックも前回の「ONCE ダブリンの街角で」と同様に、映画を観てこそグッとくる度合いが違いますので、ぜひ観てから聴いていただければと思いますが(逆に観ていないと良さが伝わらないかも)、楽曲はコンペで選ばれたインディーズ系ミュージシャンのサイモン・ステッドマンとチャールトン・ペタスのコンビ、ソリッドステートが担当しているそうです。(「Over Your Shoulder」のみフィンクの楽曲とのこと)

主人公のサムは映画『あの頃ペニー・レインと』でギタリストを演じていたビリー・クラダップ。ギターはアントン・イェルチェンそして劇中のバンドのベーシストは、なんとあのベン・クウェラーです。サントラにもセレーナ・ゴメスとデュエットしている曲が収録されています。

劇中でライブを見て観客が盛り上がるシーンなどもあるのですが、荒削りのサウンドビリー・クラダップの憂いのある歌声で、それも納得できるいい楽曲が目白押しです。

映画のラストシーンで弾き語りで歌う曲「Sing Along」は本当に心を締め付けられるようなすばらしい曲で、必聴です。

 

映画をご覧になって、サントラもぜひチェックしてみてください。

【サントラ私的名盤】その他の記事はこちら

【サントラ 私的名盤】第1回:パリ、テキサス

【サントラ 私的名盤】第2回:ONCE ダブリンの街角で

【サントラ 私的名盤】第4回:ハイ・フィデリティ

【サントラ 私的名盤】第5回:ロック・オブ・エイジズ

【サントラ 私的名盤】第6回:ロスト・イン・トランスレーション

【サントラ 私的名盤】第7回:欲望(Blow-Up)

 

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