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【サントラ 私的名盤】第4回:ハイ・フィデリティ

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映画を観ていて音楽が印象的な場合は、ついついサントラ(サウンドトラック)も気になります。映画のためのオリジナルスコアしかり、映画のために寄せ集められた楽曲群もしかり、そのセンスは映画の出来不出来にも直結していると個人的に思います。

そこで、お気に入りの私的サントラの名盤と思うものをご紹介していきます。

 

第3回:ハイ・フィデリティ/監督:スティーヴン・フリアーズ


ハイ・フィデリティ [Blu-ray]

ストーリー

シカゴの中古レコード店の店長(ジョン・キューザック)が彼女にフラれた理由を探るために過去につきあった女性たちを訪ね歩くという、なんともな話。

ニック・ホーンビー原作の小説を2000年に映画化したこの作品。原作はロンドンが舞台でしたが、映画ではアメリカ・シカゴに変更されています。

レコード店における音楽に関する会話ややりとりがいちいちおかしく、特に店員役のジャック・ブラックの怪演は最高です。主人公の女々しく情けない、自分大好きなところは憎めなく、世の男性が多かれ少なかれ、共感を抱くのではないでしょうか。

個人的にはあまりに面白すぎて、劇場に2回観にいってしまいました。

 

サウンドトラック


ハイ・フィデリティ

 

この映画はロックオタクを主人公とした映画だけあって、選曲が知る人ぞ知るというような感じで、かなりマニアックです。もちろん、スティービーワンダーやボブ・ディランなど有名どころも抑えていて、バランスも非常によく、1曲目のザ・サーティーンス・フロアー・エレヴェイターズからはじまり、ラストのスティーヴィー・ワンダーまで、公開当時にはやっていたバンドを含め、新旧のバランスもよく、まるでカセットテープで曲順をあーでもない、こーでもないと吟味したかのような流れのいいセレクトとなっています。

なかでも劇中ジャック・ブラックが意表をついて熱唱するマーヴィン・ゲイの名曲「レッツ・ゲット・イット・オン」は一つのハイライトでしょう。

ジョン・キューザック自身が主演のみならず、製作、脚本、音楽監修まで行ったということですから、劇中通り、彼のこだわりがつまったものとなっていると思います。 

 

 

 

 映画をご覧になって、サントラもぜひチェックしてみてください。

【サントラ私的名盤】その他の記事はこちら

【サントラ 私的名盤】第1回:パリ、テキサス

【サントラ 私的名盤】第2回:ONCE ダブリンの街角で

【サントラ 私的名盤】第3回:君が生きた証

【サントラ 私的名盤】第5回:ロック・オブ・エイジズ

【サントラ 私的名盤】第6回:ロスト・イン・トランスレーション

【サントラ 私的名盤】第7回:欲望(Blow-Up)

 

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