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【エリオット・スミスの遺伝子】第4回:トモ・ナカヤマ

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エリオット・スミスの遺伝子

アーティストの中でもっとも好きといっても過言ではない、孤高の天才シンガーソングライター、エリオット・スミスElliott Smith)。

この人の新しい曲を聴きたいと思っても今はもう叶いません(未発表が出てくれば別ですが)。2003年に34歳の若さで亡くなってしまったからです。あの時の衝撃、今思い出しても悲しくなります。

でも、そんなエリオット・スミスに影響を受けたかどうかは別として、彼の音楽性や声、アティチュードに通じるものを感じるフォロワー・アーティストは数多くいます。(少なくとも自分の耳にそう聴こえるということですが。)

そこで、彼のご紹介はもちろん、フォロワーと思われる、まさに「遺伝子」を受け継ぐアーティストを独断と偏見でご紹介していきたいと思います。中には全然違うんじゃない?というのも出てくるかもしれませんが、あくまで自分の中でそう感じたアーティストだということでご容赦ください。

 

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第4回:トモ・ナカヤマ

第4回目に紹介するのはシアトル在住の日系アメリカ人シンガー・ソングライター、トモ・ナカヤマ(Tomo Nakayama)です。

Asahi、Grand Hallwayという2つのバンドを経て、2014年にリリースされた1stソロアルバム「Fog On The Lens」

楽曲自体はシンプルなアコギやピアノがベースですが、大聖堂のようなホールでレコーデングしたとのことで、天然のリヴァーブ効果を利用し、さらにシンセやキーボードのオーバー・ダブを加え幻想的で、エモーショナルなサウンドに仕上がっています。

そして、なんといっても彼のハイトーンで伸びやかな歌声に感動します。個人的にはそれを最も実感できる「Horses」は、この1曲だけでも価値のある、それぐらい名曲だと思います。(アルバム通してももちろんいいのですが)

 

 

 では、どの辺がエリオット・スミスの遺伝子なのか?

一聴して、その世界観は共通したものと感じられますが、エリオット・スミスの他にもジェフ・バックリーとも比較されるようで、それも納得です。

前回少し触れたエリオット・スミスのトリビュートアルバム「Say Yes! A Tribute to Elliott Smith」でも「Miss Misery」をカヴァーしていますが、こちらもナイスカバーです。

 

エリオット・スミスの遺伝子】その他の記事はこちら

【エリオット・スミスの遺伝子】第0回:エリオット・スミス

【エリオット・スミスの遺伝子】第1回:ジェフ・ハンソン

【エリオット・スミスの遺伝子】第2回:マシュー・ジェイ

【エリオット・スミスの遺伝子】第3回:ジュリアン・ベイカー

【エリオット・スミスの遺伝子】第5回:スパークルホース

【エリオット・スミスの遺伝子】第6回:公衆道徳

 

 

ぜひ、その魅力を感じてください。次回も次なる「遺伝子」、チェックしてみてください。

 

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