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【エリオット・スミスの遺伝子】第5回:スパークルホース

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エリオット・スミスの遺伝子

アーティストの中でもっとも好きといっても過言ではない、孤高の天才シンガーソングライター、エリオット・スミスElliott Smith)。

この人の新しい曲を聴きたいと思っても今はもう叶いません(未発表が出てくれば別ですが)。2003年に34歳の若さで亡くなってしまったからです。あの時の衝撃、今思い出しても悲しくなります。

でも、そんなエリオット・スミスに影響を受けたかどうかは別として、彼の音楽性や声、アティチュードに通じるものを感じるフォロワー・アーティストは数多くいます。(少なくとも自分の耳にそう聴こえるということですが。)

そこで、彼のご紹介はもちろん、フォロワーと思われる、まさに「遺伝子」を受け継ぐアーティストを独断と偏見でご紹介していきたいと思います。中には全然違うんじゃない?というのも出てくるかもしれませんが、あくまで自分の中でそう感じたアーティストだということでご容赦ください。

 

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第5回:スパークルホース

今回ご紹介するのは、レディオヘッドも賞賛したアメリカのオルタナティブ・ロックバンド、スパークルホースです。

バンドの体裁はとっているものの、ほぼマーク・リンカスのソロ・プロジェクトといっていいほどで、1995年に1stアルバム『Vivadixiesubmarinetransmissionplot』でデビュー。翌年レディオヘッドのオープニング・アクトに抜擢され、ヨーロッパツアーにも参加しています。(とはいえ、まだ2ndアルバム「The Bends」の頃ですね)

最初にお断りしておくと、マーク・リンカスはこの企画であるエリオット・スミスより年上です。なので、「遺伝子」と呼ぶのはどうかというところもありますが、あくまである一面に共通の音楽性があるという記号ととらえていただけると幸いです。(企画に幅も持たせられますので)

実際、その「遺伝子」にとどまらない多彩ぶりで、ヴォーカルにエフェクトをかけた実験的な曲から、アコースティックなもの、さらにはギターポップ的なサウンドまでとにかく幅広く、残念ながら世間的にはメジャーな存在とまではいきませんでしたが、まさにミュージシャンズ・オブ・ミュージシャンと呼ばれるのにふさわしい鬼才です。

しかし、この企画ではちょっと多いのですが、この方も残念ながら、4枚のアルバムを残し、2010年に自ら命を絶ってしまっております。享年47歳でした。

その時制作中だったデンジャーマウスとのコラボレート・アルバム『Dark Night of theSoul』は死後、リリースされました。

本当に残念です。

 

ディスコグラフィー

・Vivadixiesubmarinetransmissionplot(1996年)


Vivadixiesubmarinetransmissionplot

・Good Morning Spider(1998年)


Good Morning Spider

・It's A Wonderful Life(2001年)


It's a Wonderful Life

・Dreamt for Light Years in the Belly of a Mountain(2006年)


Dreamt for Light Years in the Belly of a Mountain

・Dark Night Of The Soul (2010年)

 
Dark Night of the Soul

 

 

エリオット・スミスの遺伝子】その他の記事はこちら

【エリオット・スミスの遺伝子】第0回:エリオット・スミス

【エリオット・スミスの遺伝子】第1回:ジェフ・ハンソン

【エリオット・スミスの遺伝子】第2回:マシュー・ジェイ

【エリオット・スミスの遺伝子】第3回:ジュリアン・ベイカー

【エリオット・スミスの遺伝子】第4回:トモ・ナカヤマ

【エリオット・スミスの遺伝子】第6回:公衆道徳

 

 

ぜひ、その魅力を感じてください。次回も次なる「遺伝子」、チェックしてみてください。

 

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