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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】017:レニー・クラヴィッツ / 018:ベン・ハーパー

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

017:Mama Said / レニー・クラヴィッツ


ママ・セッド

今回は90年代に最も輝いていたアーティストの一人、レニー・クラヴィッツLenny Kravitz)です。

89年に『Let Love Rule』でデビューし、90年代には4枚のアルバムをリリースしています。

  • 『Mama Said〔1991〕』2nd
  • Are You Gonna Go My Way〔1993〕』3rd
  • 『Circus〔1995〕』4th
  • 『5〔1998〕』5th

レニー・クラヴィッツといえば、よくも悪くも「自由への疾走(Are You Gonna Go My Way)」1曲のイメージがいまだに残っていて、コマーシャルで使われるほど強烈ですよね。当然、売れに売れたと思いますし、アルバム自体この曲以外もバランスがよく名盤という名にふさわしいと思います。そして、4枚目の『Circus』にいたっては、なんとオリコンチャートで1位を獲得しています。それほど、3rdの人気がすさまじく、その影響を受けた結果だったと思います。

それでも1枚を選ばなければいけないことを考えるならば、私的には断然2ndの『Mama Said』となります。

なんといっても、私的には90年代を代表する名曲「Stand By My Woman」や「All I Ever  Wanted」など名バラードがあれば、スライ・ストーンやジミヘン、プリンスなど先人の影響を感じさせるサウンド、ソウルからファンク、ブルースまで、あらゆるジャンルを飲み込んだいつの時代かわからないような楽曲群で、今聴いても時代を超えて聴けるものだと思います。

ちなみに、このアルバムの2曲でガンズのスラッシュ(高校の同級生!)が参加しており、先に述べた「All I Ever  Wanted」ではなんとショーン・レノンもピアノと作曲で参加しています。本当に豪華なアルバムです。

 

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018:Fight for Your Mind / ベン・ハーパー


Fight for Your Mind [12 inch Analog]

そして一方は、ベン・ハーパーBen Harper)です。

ベン・ハーパーといえば、無名時代のジャック・ジョンソンを見出したという点でも語られることも多いですが、90年代にデビューし、3枚のアルバムをリリースしています。

  • Welcome To The Cruel World〔1994〕』1st
  • Fight For Your Mind〔1995〕』2nd
  • The Will To Live〔1997〕』3rd(日本発売 2003年)

スライドギターの名手で、無駄な音を削ぎ落とし、フォーク、ブルース、ファンク、レゲエを取り混ぜたソリッドなアコースティック・サウンドに、力の抜けた語りかけるような歌声が沁みます。3rdでは多少バンドサウンドの強めの曲も増えますが、それはそれでかっこいいです。

私的には正直、当時この良さを知っていたかというとそこまでではなく、後年遡ってハマった口ではありますが、まさにクールなサウンドの一言。まさに年を重ねて良さを実感できるの代表的なアーティストのひとりです。

そのクールさが最も感じられて、メリハリの効いた2ndを選びたいと思います。1stも3rdももちろんオススメです。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前後の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】015:グリーン・デイ / 016:ウィーザー

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】019:ポール・マッカートニー / 020:ポール・ウェラー

 

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