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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】019:ポール・マッカートニー / 020:ポール・ウェラー

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

019:Flaming Pie / ポール・マッカートニー


Flaming Pie

ようやく20選、まだ20選。。なんだか最後までいける気がしなくなってきましたが、今回は恐れ多くもポール・マッカートニーPaul McCartney)です。

御歳76歳(2018年10月現在)で、いまだ衰えない創作意欲とその才能、今年発売された『Egypt Station』も驚くほどの傑作です。本当に凄すぎ。

そのポールさんがソロとして90年代に残しているのが、2枚のオリジナルアルバムです。(カバーアルバム『Run Devil Run』とクラシック・アレンジの『Working Classical』を除く)

  • 『Off the Ground〔1993〕』
  • Flaming Pie〔1997〕』

ちなみに、ビートルズはことあるごとに盛り上がりをみせますが、90年代は「ビートルズ・アンソロジー」プロジェクトが本格的に始動し、94年にジョンの未完成曲だった「Free As A Bird」を残りの3人のメンバーで仕上げ、なんと25年ぶりの新曲として発表し、注目を集めました。

そしてその前後に制作された2枚のアルバム、『Off the Ground』もいいアルバムだと思います(「C'mon People」は私的大名曲。)が、『Flaming Pie』を名盤として選びたいと思います。

ポールさんは各年代で傑作がたくさんありますので、それらと比較してというのは当然難しいですが、アコースティック・サウンド中心の曲で構成され、シンプルな曲である分、よりメロディが際立っています。そしてこの時期すでに病状が思わしくなかったリンダさんとのことを考えると、なんだか、終盤「Beautiful Night」、リンダさんのコーラスを含む「Great Day」を聴くにつれて泣けてきます。

 

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020:Stanley Road / ポール・ウェラー


Stanley Road [12 inch Analog]

そしてもう一人の「ポール」さん、こちらもある意味レジェンドですが、ポール・ウェラーPaul Weller)です。(2枚目のご紹介に並べることをご了承ください。マッカートニーさんに並べるとこのぐらいの方でないと。少年時代、大のビートルズマニアだったということですから。)

70年代から80年代にかけてはザ・ジャムスタイル・カウンシルと名バンドを築き上げてきたポール・ウェラーですが、90年代はいよいよソロの時代に突入していきます。 

  • Paul Weller〔1992〕』ソロ1st
  • Wild Wood〔1993〕』ソロ2nd
  • Stanley Road〔1995〕』ソロ3rd
  • Heavy Soul〔1997〕』ソロ4th

名盤として選びたいのは、ソロ3作目の『Stanley Road』です。前2作は評価が分かれるところではありますが、私的には派手さはないものの、好きなアルバムです。そして自他ともに傑作と認められているこの3rdアルバムは、本人が今もライブで多数取り上げるほど気に入っているようですし、聴いたことのない方も文句なくかっこいいと感じられる一枚だと思います。

さらにスティーブ・ウィンウッドやノエル・ギャラガーもゲスト参加、さらにはビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』のアートワークを手がけたピーター・ブレイクがジャケット・デザインを手がけるなど、まさに豪華な一枚。

ちなみに、2005年にデラックス・エディションをリリースしていますが、そちらにはカヴァー曲「Sexy Sadie」も収録されており、こんなところにもビートルズ愛が。

 ※apple musicはオリジナルアルバムではありません。発売当時の曲順と異なります。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前後の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】017:レニー・クラヴィッツ / 018:ベン・ハーパー

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】021:ジーザス・アンド・メリーチェイン / 022:ベル・アンド・セバスチャン

 

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