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【読書の日記】30日目: 『あの映画みた?』読了

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 読んでいる本。

「ドーン」平野 啓一郎

 

 

「あの映画みた?」井上荒野×江國香織

 

 
 「あの映画みた?」読了

私的な備忘録

パート1の続き

「食べもの」

作家さんというのは、本当に細かいところまで覚えているものだと感心(もちろん見直しているからだとは思いますが、それをチョイスできるところがすごい)。私的にも観た映画なはずなのに、そんなシーンがほとんど記憶にないところをピックアップしてきます。

映画『サイドウェイ』について江國さんが語ったところで、心に響いた部分

‘主人公が上等のワインを持っていて、それを旅先で出会った女の人に「特別な日に開けるんだ」っていうと「それを開ける日が特別なのよ」って言われる。色々あって帰ってきて、ダイナーみたいなところで、フライドポテトを頼んで、ひとりで開けて飲むの。’

「ラブシーン」

CODE46』が観たくなりました。

「いい男」

二人が選ぶいい男は、「獣でいてほしい」らしい。

ロードムービー

‘旅先で何かを見つけてハッピーになるというのと、行った先で、ぶつかったりして、とにかく死ぬという、ニパターンがある’

二人が語るロードムービーってこういうものらしい。

『きっと ここが帰る場所』が観たくなりました。

 

パート2

『いやな女』

選んだいやな女がぜんぶお母さん。

『子供』

子供って何歳までをさすかの井上さんへの質問に江國さんの答え

‘この前読んだ英語の本で、はじめてティーンエイジャーは十三歳からだって知ったの。「サーティーン」と「ティーン」が付くから’

なるほど。と思いました。

『運動靴と赤い金魚』は私的にも大好きな映画です。

『三角関係』

‘三角関係には友情がないと成立しないと思った。それから、多くの作品で人が死ぬ’

確かに。

冒険者たち』。名作です。

『老人』

井上さんのデヴィッド・リンチストレイト・ストーリー』のシーン説明

‘若者が、歳取って良いことと最悪なこととは何か、老人に聞くシーンがあるの。老人の答えは、良いことは、経験を積んで、実と殻の区別がついて、細かいことを気にしなくなること、最悪なことは、若い頃を覚えていることだって’

深いですね。

映画をいろいろ観たくなりました。

 
「ドーン」第二章まで

近未来SFという設定ですので、第一章は設定を理解するのに結構苦労しました。

何やら意味深なことがたくさんあります、当たり前ですが。

アメリカ大統領選挙前でいろいろ画策があることや初の移民ヒスパニック系候補がいること。ニンジャと呼ばれるハマダラ蚊がウイルスのようなものかも。ロボットでもない、アンドロイドでもない三次元映像によるAR人間という「分人(ディヴィジュアル)」という概念(理解しきれていません)。なぜ火星探査に無人で事足りるのに有人探査をしているのかなど、いろいろ疑問が投げかけられました。

そして、主人公は息子にまつわることや何やら、秘密を抱えているような感じが。

 

第二章の内容は、いろいろさし障るので書きません。

 

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