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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】031:ソニック・ユース / 032:ヨ・ラ・テンゴ

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

031:Dirty / ソニック・ユース


ダーティ

今回ご紹介するのは、80年代以降のオルタナ、インディーシーンはほぼ彼らの影響を受けているといっても過言ではないカリスマ、ソニック・ユースSonic Youth)です。ニルヴァーナダイナソーJr.らも彼らに見初められて世に出てきました。

  • 『Goo〔1990〕』
  • 『Dirty 〔1992〕』
  • 『Experimental Jet Set, Trash & No Star〔1994〕』
  • 『Washing Machine〔1995〕』
  • 『A Thousand Leaves〔1998〕』
  • 『SYR4 Goodbye 20th Century〔1999〕』

ニューヨーク出身のアートに造詣の深いメンバーによるそのサウンドは、時に難解で聴く人を選ぶかもしれませんが、この格好良さにハマると抜け出せません。

3人がヴォーカルというスタイルで、パンキッシュでとがったギターサウンドに、ノイズにつつまれたそのサウンドは独特で、まさにクールの一言。私的には代表作であるメジャー移籍第1弾の『Goo』と『Dirty』が彼らの作品の中でも聴きやすくかっこよさがわかりやすいアルバムだと思いますので、『Dirty』を選びたいと思います。

ちなみにこの作品のプロデューサーとミックスは、ニルヴァーナの『Never Mind』も担当するタッグです。

 

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03:I Can Hear The Heart Beating As One / ヨ・ラ・テンゴ


I Can Hear the Heart Beating As One

そして一方のこちらも、80年代から現在まで第一線で活躍するUSインディー・シーンの最重要バンド、ヨ・ラ・テンゴ(Yo La Tengo)です。

  • 『Fakebook〔1990〕』カヴァー集
  • 『May I Sing With Me〔1991〕』
  • 『Painful〔1993〕』
  • 『Electr-O-Pura〔1995〕』
  • 『Strange But True〔1996〕』
  • 『Genius:Love=Yo La Tengo〔1996〕』編集盤
  • 『I Can Hear The Heart Beating As ONe〔1997〕』

名盤として選びたいのは彼らの存在を世に知らしめた代表作『I Can Hear The Heart Beating As One〔1997〕』です。

彼らのサウンドをはじめて耳にした時、決して張りあげることのない脱力感のあるヴォーカルに、簡素な音でタメがあり、ややひねくれたフリーキーなサウンドに今までに聴いたことのないものを感じました。インディ・シーンにおいてこの手のサウンドは後にたくさんあらわれましたが、ソニック・ユースとは別のベクトルで彼らの影響はかなり大きいと思います。

夫婦プラス1人といったバンド構成のそれぞれがヴォーカルを取り合うスタイルで、サイケ感のあるドリーミーポップからノイジーなパンキッシュな曲まで、幅広く楽しむことができるアルバムです。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前後の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】029:プライマル・スクリーム / 030:スピリチュアライズド

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】033:ブラー / 034:ファウンテインズ・オブ・ウェイン

 

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