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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】049:ピンク・フロイド / 050:ザ・フレーミング・リップス

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

049:The Division Bell / ピンク・フロイド


対(TSUI)(完全生産限定盤)(紙ジャケット仕様)

今回ご紹介するのは、この企画で初めてのプログレッシブ・ロックバンド、ピンク・フロイドPink Floyd)です。

  • 『The Division Bell〔1994〕』

そして、名盤としてのご紹介は当時、前作から7年ぶりにリリースされた『The Division Bell』です。邦題は『対/TSUI』ですので、そちらの方が馴染み深いかもしれません。

ファンの間では評価が激しく分かれる作品かと思いますし、かつての作品と比べることはもちろんできませんが、デヴィッド・ギルモアがリーダーシップを執ったアルバムとしては前作から続いて2作目となるこの作品、ゆったりとした奥行きを感じさせるサウンドで、情景が浮かぶような美しい楽曲が並び、D・ギルモアの泣きのギター・サウンドを十二分に堪能できます。

 

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050:The Soft Bulletin  / ザ・フレーミング・リップス


Soft Bulletin

そしてもう一方は、独特のサウンドで異彩を放つザ・フレーミング・リップスThe Flaming Lipsです。

  • 『In a Priest Driven Ambulance〔1990〕』
  • 『Hit to Death in the Future Head〔1992〕』
  • 『Transmissions From The Satellite Heart〔1993〕』
  • 『Clouds Taste Metallic〔1995〕』
  • 『Zaireeka〔1997〕』
  • 『The Soft Bulletin〔1999〕』

なんと4枚同時再生で曲になるという実験的アルバム『Zaireeka』をリリースしたりと、サイケ感あふれるサウンドが持ち味のバンドですが、名盤として紹介したいのは彼らの出世作『The Soft Bulletin』です。

前回ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンサマーソニックの第1回のヘッドライナーとご紹介しましたが、その屋内ステージのトリをつとめたのが、このフレーミング・リップスでした。 ライブもエンターテイメントにあふれていて楽しいバンドです。

その『The Soft Bulletin』ですが、それまでのアルバムとは一転して、シンセを多用したポップなサウンドと独特のドラムのリズム感で、1曲目の「Race for the Prize」から幸福感に包まれます。そして、どこかセンチメンタルな雰囲気が全体に漂っているのもこのアルバムの特徴だと思います。後にピンクフロイドの「狂気」のカヴァーアルバムもリリースしていますので、音作りにも強いこだわりが感じられます。

 

ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】047:ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン / 048:G・ラブ&スペシャル・ソース

 

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