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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】065:カウンティング・クロウズ / 066:イールズ

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

065:August & Everything After / カウンティング・クロウズ


August & Everything After

今回ご紹介するのは、日本での知名度はイマイチですが、本国アメリカでは人気を誇っているバンド、カウンティング・クロウズ(Counting Crows)です。1991年にサンフランシスコで結成され、90年代には3枚のアルバムをリリースしています。

  • 『August and Everything After〔1993〕』
  • 『Recovering the Satellites 〔1996〕』
  • 『This Desert Life〔1999〕』

そして、名盤とご紹介するのは、1stアルバム『August and Everything After』です。元々はアコースティック・デュオだったということもあるのか、このアルバムはバンドサウンドはどちらかというと控えめで、楽曲がシンプルなため、よりギターの音色も際立ち、アダム・デュリッツの熱唱系のヴォーカルが、本当にかっこよく胸を打ちます。少し泥臭くも、カントリーロック調でまさにアメリカン・ミュージックな感じが最高。1曲目の「Round Here」をはじめ、大ヒットした「Mr. Jones」など名曲が多数収録。

最近見た映画『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパー演じるジャクソン・メインの演奏を見て思い出したのが、なぜかこのバンドでした。実際はエディ・ベダーを参考にしつつカントリー風にしていったとのことのようでしたが。

 

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066:Electro-Shock Blues / イールズ


そしてもう一方は、Eことマーク・オリヴァー・エヴェレットによる変幻自在のプロジェクトで、3人組でスタートしたアメリカのインディー・ロックバンド、イールズEels)です。

  • 『Beautiful Freak〔1996〕』
  • 『Electro-Shock Blues 〔1998〕』

そしてご紹介するのは彼らの最高傑作の呼び声が高い2ndアルバム『Electro-Shock Blues』です。ローファイかつオルタナティブな楽曲スタイルは特徴的で、Eの両親や家族をなくすなどのパーソナルな悲しみをこめた一見静かだったり、重い曲調も暗くなりすぎず、一転ポップな曲やヘヴィーな曲に転じるとグルーヴィで、くせになる独特な歌声と、凝りに凝ったサウンドはリピート必至。どこかベックにも通じる感じもあります。

「Cancer For The Cure」、「Last Stop: This Town」あたりが特におすすめ曲です。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】063:ザ・ヴァーヴ / 064:マザー・アース

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