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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】071:ビョーク / 072:ザ・ベータ・バンド

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

071:Post / ビョーク


ポスト

今回ご紹介するのは、90年代の歌姫といえばこの人、ビョークBjörk)です。

アイルランド出身で、なんと11歳でソロアルバム『ビョーク』をリリースしています。元オルタナティブ・ロックバンド「ザ・シュガーキューブス」をへて、1993年にソロとして再デビューし、90年代に3枚のアルバムをリリースしています。

  • 『Debut〔1993〕』2nd
  • 『Post 〔1995〕』3rd
  • 『Homogenic〔1997〕』4th

どのアルバムも個性の強いサウンドと独特の歌声で人気を得たビョークですが、私的に名盤として選びたいのは『Post』です。後にどんどん芸術性が高くなっていき少しついていけなくなる部分もあったりしますが、このアルバムはその過渡期ともいれる作品でちょうどよく、ネリーフーパーやトリッキーも参加してトリップホップやハウスを取り入れたサウンドは今聴いてもかっこいいです。ベティ・ハットンのカヴァーソング「It's Oh So Quiet」も彼女の幅の広さを感じさせます。

このアルバムからシングルも多数ヒットしていますが、それにしてもこれほど聴く人を選ぶ癖の強いアーティストがめちゃくちゃ売れたというのもけっこう不思議です。

 

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072:The Three E.P.'s /ザ・ベータ・バンド


ザ・スリー EPs

そして一方は、スコットランドエジンバラ出身で異彩を放っていたザ・ベータ・バンド(The Bata Band)です。

  • 『The Three E.P.'s〔1998〕』
  • 『The Beta Band 〔1999〕』

そしてご紹介するのは三枚のEPをアルバム一枚にまとめたその名も『The Three E.P.'s』です。

フォーク、レゲエ、ラップ、ロカビリー、エレクトロニカ、ロックなどさまざまな音楽性を取り入れたサウンドで、カルト的な人気を誇りました。

思い出されるのは映画『ハイ・フィデリティ』でジョン・キューザック扮するレコード店主のロブ・ゴードンが1曲目の「Dry The Rain」をかけて、ベータ・バンドを5枚売るといった名シーン。最高の一曲です。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】069:ショーン・レノン / 070:ペドロ・ザ・ライオン

 

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