【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】079:ケミカル・ブラザーズ / 080:シェッド・セブン

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

079:Dig Your Own Hole  / ケミカル・ブラザーズ


Dig Your Own Hole

残すところあと20組と残り少なくなってきましたが、今回ご紹介するのは、今でこそテクノとロックの融合は当たり前ですが、まさに当時その架け橋となったアーティストの中でもひときわ影響力が強くロックファンを虜にした、トム・ローランズとエド・サイモンズからなるイギリスのテクノ、エレクトロニック・ミュージック・ユニット、ケミカル・ブラザーズThe Chemical Brothers)です。

  • 『Exit Planet Dust〔1995〕』
  • 『Dig Your Own Hole 〔1997〕』
  • 『Surrender 〔1999〕』

そして、ご紹介するのは2ndアルバム『Dig Your Own Hole』です。ブレイクビーツを基調とし、ロックを融合したビッグ・ビートで、当時のロックファンに毛嫌いさせることなくテクノを認めさせた功績は多大です。

ビートルズの"Tomorrow Never Knows"を思わせるリズムパターンの「Setting Sun」はなんとオアシスのノエル・ギャラガーがゲストボーカルとして参加しており、それだけで、聴く価値ありです。オープニング曲からテンションマックスでもっていかれ、最高潮に盛り上がる、大音量で聴きたいアルバムです。

もちろん、それ以外のアルバムも甲乙つけがたいほど最高です。

 

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080:Change Giver / シェッド・セヴン


チェンジ・ギヴァー

そして一方は、イギリス・ヨーク出身で、ブリットポップのブームの中でもイギリス国内ではだいぶ人気があり、私的にもその中で1、2を争うほど好きなバンド、シェッド・セブン(Shed Seven)です。デビューがオアシスとほぼ同時ということでスケールと音楽性はやや違えど、ビートルズストーンズに例えられ比較もされました。

  • 『Change Giver〔1994〕』
  • 『A Maximum High 〔1996〕』
  • 『Let It Ride 〔1998〕』

そしてご紹介するのは正直どのアルバムも好きですが、オアシスのデビューアルバムとぜひ比較して聴いていただきたい1stアルバム『Change Giver』を選びたいと思います。

荒削りでストレートなロック・サウンドとダンサブルで時にファンキーな感じが最高にかっこよく、歌声も歌い方も、くせになります。特に最高な曲が、胸が熱くなるロック・バラードの「Long Time Dead」、そして最高にグルーヴィな「Dolphin」。

ちょっとウィキペディアの豆知識を読んで笑えるのが、「オアシス、ブルートーンズスーパーグラス、アッシュ、ステレオフォニックス、マンサン、キャスト、ドッジーなど多くのバンドがシェッド・セヴンのオープニングアクトを務めた後、ブレイクしている。」とのこと。どのバンドも日本では彼らより知名度が高いのがちょっと悲しいです。

2003年にいったん解散したものの、再結成しており、2017年には16年ぶりにアルバムをリリースしています。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】077:ベン・フォールズ・ファイブ / 078:ザ・メリーメーカーズ

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