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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】081:ジャミロクワイ / 082:ポーティス・ヘッド

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

081:The Return of the Space Cowboy / ジャミロクワイ


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今回ご紹介するのは、90年代といえば、このバンドも避けて通ることができません。アシッド・ジャズの立役者、ジャミロクワイJamiroquai) です。ジャミロクワイとはソロのように見えるかもしれませんが、Jason kay(ジェイ・ケイ)を中心としたれっきとしたバンド形態です(ただしレコード会社の契約はバンドを除外したケイのみで、契約上はソロアーティスト)。ジャンルとしてはアシッド・ジャズですが、そのサウンドはジャズ、ファンク、ロック、ポップ、ソウル、エレクトロニカが渾然一体となった独自のグルーブを築いています。

  • 『Emergency on Planet Earth〔1993〕』
  • 『The Return of the Space Cowboy〔1994〕』
  • 『Travelling Without Moving〔1996〕』
  • 『Synkronized〔1999〕』

ジャミロクワイ といえば幸か不幸か、最大のヒット曲「Virtual Insanity」がCMで使われるなど日本でも広く浸透し、3rd『Travelling Without Moving』が爆発的に売れましたが、私的にはそれ以前の2nd『The Return of the Space Cowboy』を選びたいと思います。

スティーヴィー・ワンダーを思わせるヴォーカルスタイルと声質に、1stと3rdのいいとこどりのような感じで、1stの頃のグルーヴィな感じの良さはそのままに、メロウな楽曲とアルバムタイトルにある通り、スペーシーなサウンドも堪能できます。

ファンクネス全開の「The Kids」やメロウなキラーチューン「Space Cowboy」が特に好きな曲です。

 

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082:Dummy / ポーティスヘッド


Dummy

そして一方は、マッシブ・アタック、トリッキーとともにトリップホップの旗手として知られる、イギリス・ブリストルで結成されたポーティス・ヘッド(Portishead)です。

  • 『Dummy 〔1994〕』
  • Portishead 〔1997〕』

そしてご紹介するのは、陰鬱な独自の世界観を築き上げ、今聴いても新鮮に聴こえる1st『Dummy』です。

ダブ、ヒップホップ、ジャズ、ブレイクビーツとサンプリングを多用したサウンドに、ベス・ギボンズの震えるような美しい歌声と圧倒的な表現力で、メランコリックな世界観に吸い込まれます。

印象としてはゆったりとした独特なリズムと重いビートで暗さは感じますが、そのクールさがまるで映画のサウンドトラックを聴いているかのように深く浸れます。

2ndの『Portishead』もサウンドとして延長上にあり、こちらもオススメです。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】079:ケミカル・ブラザーズ / 080:シェッド・セブン

 

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