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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】083:マニック・ストリート・プリーチャーズ / 084:ドッジー

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

083:Everything Must Go / マニック・ストリート・プリーチャーズ


エヴリシング・マスト・ゴー(20周年記念盤)

今回ご紹介するのは、イギリス・ウェールズ出身のマニック・ストリート・プリーチャーズManic Street Preachers)です。90年代はオアシスと並ぶほどの人気を誇りましたが、いわゆる「解散宣言」騒動(「30曲入りの2枚組アルバムを全世界でナンバーワンにして解散する」と言った1stは、30曲入りでもなくナンバーワンにもならず解散もしない)など、数々の賛否を巻き起こしたバンドです。

  • 『Generation Terrorists〔1992〕』
  • 『Gold Against the Soul 〔1993〕』
  • 『The Holy Bible〔1994〕』
  • 『Everything Must Go〔1996〕』
  • 『This Is My Truth Tell Me Yours〔1998〕』

そして名盤として選ぶのは、その騒動の張本人、ギタリストのリッチー・エドワーズの失踪により、活動休止後、3人で再スタートした4枚目の『Everything Must Go』です。このアルバムで、どちらかといえばカルト的な人気だったマニックスに商業的な成功をもたらした一枚でもあります。

ジェームスのメロデイメイカーとしての才能が開花した作品で、まさにマニックスを代表するアンセム曲満載です。「A Design for Life」を筆頭に、「Kevin Carter」、「Everything Must Go」とシンガロング必至の曲が多数収録されています。ちなみに「Everything Must Go」はビールのCMにも使われていましたので、耳にしたことがある方も多いと思います。

 

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084:Free Peace Sweet / ドッジー


Free Peace Sweet

そして一方は、ロンドン出身のギター・ポップ3ピース・バンドのドッジー(Dodgy)です(現在は4人組)。2002年には一度解散したものの、再結成して現在も活動しており、2016年にリリースしたアルバムはその輝きを失っていないばかりか、今のロック事情の中で貴重な存在とも言えます。

  • 『The Dodgy Album〔1993〕』
  • 『Homegrown 〔1995〕』
  • 『Free Peace Sweet 〔1996〕』

90年代にアルバムを3枚リリースしていますが、ご紹介したいのは3rdアルバムの「Free Peace Sweet」です。このような例えが適切かどうかはありますが、ヴォーカルのナイジェル・クラークの声といい、ビートルズフレイバーあふれるポップさといい、オアシスがもっとポップになったらこんな感じになるかなというサウンドで、抜群のギター・ポップアルバムです。

疾走感あふれるギターサウンドを中心に、ミディアムテンポの曲もあれば、もちろんオリジナリティあふれる「Good Enough」のような曲もあり、彼らのポップさが遺憾無く発揮されたアルバムです。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】081:ジャミロクワイ / 082:ポーティス・ヘッド

 

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