ブック、ロックときどきカレー

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【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】087:エール / 088:ジューン&ザ・イグジット・ウーンズ

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

087:Moon Safari / エール


Moon Safari

今回ご紹介するのは、1995年にパリで結成されたニコラ・ゴダンとジャン=ブノワ・ダンケルによるバンド、エール (Air) です。エレクトロニカとロックを融合し、おしゃれサウンドの代名詞ともいえる世界観を確立しました。

名盤として選ぶのはデビューアルバム『Moon Safari』です。近未来を感じさせる独特な浮遊感漂うアンビエントサウンドと、どこかフォーキーで懐かしい感じのバランスが絶妙なのが、このアルバムの魅力です。

主にインストとコーラスのみの楽曲がメインですが、その中でもアメリカのシンガー、ベス・ハーシュがヴォーカルをとる「All I Need」、「You Make It Easy」が彩りを添えています。映画『恋のからさわぎ』のサントラでも使用された「Sexy Boy」や「Ce Mantin-La」などが特に私的な好みです。

ちなみに、フェニックスが彼らのバック・バンドをつとめるために結成されたことは余談です。

 

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088:A Little More Haven Hamilton Please / ジューン&ザ・イグジット・ウーンズ


ハミルトン、もう少しだけ

そして一方は、90年代版ネオアコソフト・ロックの名盤、ジューン&ザ・イグジット・ウーンズ(June and the Exit Wounds)の『Little More Haven Hamilton Please』です。

  • 『Little More Haven Hamilton Please〔1999〕』

アメリカ・シカゴ出身のトッド・フレッチャーによる1人ユニットで、まさにポップを知り尽くしたそのサウンドは、ビーチ・ボーイズへのオマージュとゾンビーズなどかつてのソフトロックの影響を強く感じられます。

決して楽器が主張することはなく繊細なサウンドで、小粋なピアノや、ジャジーなギターなど、こだわりのサウンドがぎっしりつまった名曲群です。

ベルセバあたりが好きなギターポップ・ファンなら、ハマること間違いなしだと思います。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】前の記事はこちら

【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】085:ブライアン・アダムス / 086:スローン

 

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