【私的 90年代 洋楽ロック名盤 百選】091:ヴァン・ヘイレン / 092:ヴェルヴェット・クラッシュ

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リアルタイムで聴いた90年代、2000年代、この年代であれば、自分の視点でチョイスできるのではないかと勝手に思い、「私的洋楽ロック名盤」を100枚選んでみたいと思います。

毎回、世間一般的に知られているメジャーなアーティストと、いわゆるオルタナ、インディー系などいわゆるメジャーとは一線を画するジャンルからと、各1枚ずつご紹介していきたいと思います。原則1アーティストにつき1枚(気分で差し替えてしまうかもしれませんが)とし、順不動で思いつくまま、現代の耳で聴いてもまさに名盤といえるものを私的に選んでいきます。

 

091:Balance  / ヴァン・ヘイレン


Balance

今回ご紹介するのは、アメリカのハードロック・バンド、ヴァン・ヘイレンVan Halen)です。1978年代から活動し、「ライトハンド奏法」を広く知らしめたエディ(エドワード・ヴァン・ヘイレン)の功績はあまりに偉大です。

  • 『F@U#C%K - For Unlawful Carnal Knowledge 〔1991〕』
  • 『Balance 〔1995〕』
  • Van Halen III 〔1998〕』

90年代は2代目ヴォーカリストの元モントローズのサミー・ヘイガーが歌う『F@U#C%K - For Unlawful Carnal Knowledge』と『Balance』、3代目、元エクストリームのゲイリー・シェローンが歌う『Van Halen III』の3枚のアルバムがありますが、選ぶのはハードロックのジャンルに留まらず、一般的にもヒットした『Balance』を選びたいと思います。

なんといっても第1弾シングルとなったキャッチーな「Can't Stop Lovin' You」につきると思いますが、それ以外にも胸を打つ名バラード「Not Enough」も収録されています。私的にはハードロック・バンドのバラードが大好きで、サミー・ヘイガーの声は本当にグッときます。

この2曲がポップな印象がある反面、それ以外の曲はハードロック・バンドらしく、ヘヴィで激しい曲もそれなりにあり、その対比があります。エディもメロディ重視で弾きまくるという印象はあまりないものの随所に見せ場は感じられます。

ちなみに日本ではアルバム・ジャケットが自主規制により、差し替えられました。

 

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092:Teenage Symphonies To God / ヴェルヴェット・クラッシュ


Teenage Symphonies to God

そして一方は、USインディー・ロックバンド、ヴェルヴェット・クラッシュ(Velvet Crush)です。彼らもまたオアシスやティーンエイジ・ファンクラブと同じクリエイション・レコーズからデビューしています。

  • 『 In the Presence of Greatness〔1991〕』
  • 『Teenage Symphonies To God 〔1994〕』
  • 『Heavy Changes〔1998〕』
  • 『Free Expression〔1999〕』

選ぶのは、2ndアルバム『Teenage Symphonies To God』です。ジャケットはなんともいいようのない感じではありますが、 ティーンエイジ・ファンクラブやマシュー・スイートなどに通じる正統派ギター・ポップサウンドで、ハードなロック曲もあれば、4曲目の元バーズのジーン・クラークのカヴァー曲でカントリー調の曲などは完全に彼らのオリジナルのような仕上がりです。メロディアスな部分に関しては他のバンドにひけをとらないまさにギター・ポップの王道のようなアルバムです。

もちろん、彼らに駄作はなく、どのアルバムも甲乙つけがたい仕上がりですし、1stではマシュースイートが共同プロデュースとして参加しています。

今聴いても青春時代に一瞬でフラッシュバックさせてくれる、色褪せない名盤です。

 

 ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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