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【2019年 この一枚】To Believe / ザ・シネマティック・オーケストラ

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この企画では、2019年にリリースされた私的に気になるアルバムを紹介していきたいと思います。

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To Believe / ザ・シネマティック・オーケストラ


To Believe [解説・ボーナストラック1曲収録 / 初回生産盤のみアウタースリーヴ付 / 国内盤] (BRC591)

このブログでも何度かご紹介している、ジェイソン・スウィンスコー率いる英国のグループ、ザ・シネマティック・オーケストラ。数年前から出る出るとアナウンスされていたもののなかなか出ずに待ち焦がれていたニューアルバムが、遂に12年ぶり(!)に3月にリリースされました。4月には来日公演も行われ、大好評だったようです(行きたかった、無念)。

豪華なゲスト・ヴォーカルやミュージシャンを多数迎えて作られた楽曲は、今まで通りのイメージもあれば、新しいイメージも見られ、静と動、どちらかといえば動のイメージが強く感じられるアルバムとなっています。

一曲目の「To Believe」は、まさにシネマティック・オーケストラらしい曲でイントロのアルペジオからまさに映画のワンシーンを思わせ、ジェイムズ・ブレイクの新作『Assume Form』にも参加している注目のシンガー、モーゼス・サムニーが歌う叙情的で、後半にかけてストリングスとともに盛り上がっていく感じは鳥肌もの。

続くはルーツ・マヌーヴァが歌うトリップホップな感じの「A Caged Bird/Imitations of Life 」、3曲目の「Lessons」はまるでROVOマイス・パレードあたりの曲を聴いているようなアップテンポで繊細ながら骨太なドラムのビートが心地いいインストナンバーと、曲ごとに違った表情を見せる。

ロンドンの女性シンガー、タウィアが歌うエモーショナルな「Wait for Now/Leave The World 」、エールあたりの曲を聴いているかのようなグレイ・レヴァレンドが歌うスペイシーな「Zero One/This Fantasy」、ソウルフルな歌声でハイディ・ヴォーゲルが感動的に歌い上げる「A Promise」も最後は激しい演奏で盛り上げて締めくくりと、曲数は少ないものの一曲一曲が長いため物足りなさを感じることなく、バラエティに富んだ聴きごたえのある一枚。

 

収録曲

01.To Believe (feat. Moses Sumney)
02.A Caged Bird/Imitations of Life (feat. Roots Manuva)
03.Lessons
04.Wait for Now/Leave The World (feat. Tawiah)
05.The Workers of Art
06.Zero One/This Fantasy (feat. Grey Reverend)
07.The King’s Magicians *Bonus Track for Japan
08.A Promise (feat. Heidi Vogel)

 

ぜひ、チェックしてみてください。

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