【乱読日記】読みたい本はたまっていくばかりだから。

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例えば映画化やドラマ化されると発表された本、例えばブログやツイッターによるどなたかのオススメ本、例えば日々のニュースや出来事にまつわる本、などなど。

読みたい本は毎日どんどんたまっていき、さらには古本屋をめぐってまとめ買いなどをした日には、新たに読みたい欲は高まるばかりです。それらどんどん積み上がっていく読みたい本を我慢しながら一冊一冊読み終わるまで待っていたのでは、永遠にたどりつけない本が数知れず、ストレスがたまってしまいます。

 本の読み方は人それぞれ。精読するタイプの方も速読、飛ばし読みするタイプの方もいるかと思いますが、僕の場合は、速読や飛ばし読みというような器用なことはできないので、じっくり精読するタイプの方ですが、少し違うのは極度に飽きっぽく、日々いろいろな本が気になってしまうため、読み終わらないうちに、次々新たな本を読み始めてしまうという、いわゆる乱読(とも実際はちょっと違うかもしれませんが)というスタイルです。

 乱読とは、系統だてずに、手あたり次第に読むことで、あまり推奨はされていないようですが、僕にとっては最適な読み方だと思っていますし、そんなに悪いものでもないと思います。おかげで、部屋中、本を人型に開いた状態やカバーをページに読んだところまで挟んだ状態の本が山のように溢れてしまうのは少し困りますが。

 読み終わらないのでは、読書として本末転倒なところもあるのですが、読んでみて気がのらなかったり、少し読む気が萎えるような本にひっかかっている時間ももったいないですし、区切りのいいところまで読んだら、いったんやめて、また別の日に続きを読むとすいすい進んだりすることも。先が気になってしかたない本は、当然我慢せず読み進めてしまえば問題ありません。

 例えば1日100ページぐらい読むとしても、1冊を100ページ読むのと複数の本をちょっとずつ合計100ページ読むのとでは、頭が切り替わって、結構新鮮にすいすい読めたり、場合によっては予定よりも多めに読めたりします。内容がごちゃごちゃになるのでは、と思われるかもしれませんが、そんなことはまったくなく、週刊漫画を読むような感じといえば、わかっていただけるでしょうか。とはいえ、少し読んでそれっきりになっている本はもちろんたくさんあり、時間がたつと読みかけの内容を忘れたりするので、初めから読み直すような羽目になることも多々あり、いいことばかりではありませんが。

僕自身は乱読をそんなにオススメするつもりではありませんが、やむにやまれず行っていた乱読や並行読みを推奨しているのが、ノンフィクションをはじめとする数々の本を紹介する書評サイト「HONZ」の代表、成毛眞さんの『本は10冊同時に読め!』と、大ベストセラー『思考の整理学』の著書で有名な外山滋比古さんの『乱読のセレンディピティ』です。

読んで共感できるところもあれば、新たな気づきを与えられたりと参考になります。僕が伝えきれないメリットや効用がいろいろ書かれています。僕がそれらをすべて実践しているかといえば、それほどではありませんが。

また、成毛さんの本では、オススメの本が巻末に紹介されていますし、外山さんの本では、読書に関してだけでなく、外山さんの考え方や日常の過ごし方についての章もあり、軽く読めるわりには含蓄にとんだ内容となっています。

乱読をオススメするつもりではありませんが、少し読書の視野が広がる2冊です。

 

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