ブック、ロックときどきカレー

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【僕は乱読派。】大長編に躊躇するジレンマ。

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大長編(複数巻)ものを読み終えた時のカタルシスは何ものにもかえがたい。それはわかっているものの、それに手を出したら最後、読み終わるまでには、相当の時間を費やすことは必然。

並行読みをしていくにあたり、あまりの面白さにそれにかかりっきりになることもあれば、おろそかになってそのままになってしまうことのどちらもあり、それにもかかわらず、読みたいと思う長編が次々と立ちふさがっていく状態で、読むべきか、我慢すべきかいつもためらってしまいます。

ちなみに今まで、読了した大長編もので私的ベスト・スリーは、

そんな中で二の足を踏む長編といえば、司馬遼太郎さんの作品で、読了できているのは『龍馬がゆく』と『義経』ぐらいなもので、後は読みかけの状態が続いていて情けないやらもったいないやら。

そして最近読み始めたのが、今更すぎて恥ずかしいですが、日露戦争を舞台に描いた『坂の上の雲』。こちらも全8巻とやや長めですので、読了できるのはいつのことになるか。

日本陸軍における騎兵部隊の創設者、秋山好古(よしふる)、その実弟で海軍における海戦戦術の創案者、秋山真之(さねゆき)、真之の親友で明治の文学史に大きな足跡を残した俳人正岡子規の3人を主人公とした物語で、1巻では若き日の3人の姿が描かれています。

進路に悩みながらも家庭の事情を考えて、好古は師範学校を出て教師をした後、陸軍士官学校、さらには陸軍大学校へと進む。子規と真之も東京へ出て大学予備門(のちの旧制高校もしくは大学予科に相当)に受かるものの真之はその後、海軍兵学校へと進む。

その後、好古はフランスに留学して軽騎兵を学び、真之は首席で卒業し、それぞれ任務についていき、子規は肺結核を患ってしまう。といったところ。

余談ですが、前から古い版を持っていた(積ん読です)のですが、新装版に買い換えました。比べると文字の大きさが全然違います。ページ数は多少多くなってしまいますが、やはり文字が大きい方がサクサク読めて助かります。

さらに、長編もので現在進行形で読んでいるのが、以前もご紹介した高田郁さんの『みをつくし料理帖』。こちらも全10巻と長めですが、こちらは連作短編ということもあり、1巻あたり4話の短編で、ストーリーが繋がっているものの、キリよく読んでいけるので、乱読派には大変ありがたい作品です。前に紹介してからだいぶ時間がたっているのに、まだ序盤の3巻ですが、あいかわらずの悲しみと喜びのせめぎあいがこれでもかとたたみかけてきます。

その他にも読みかけの長編がいくつかありますので、別の機会にご紹介したいと思います。

 

 

 

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