【サントラ 私的名盤】第10回:はじまりのうた BEGIN AGAIN

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映画を観ていて音楽が印象的な場合は、ついついサントラ(サウンドトラック)も気になります。映画のためのオリジナルスコアしかり、映画のために寄せ集められた楽曲群もしかり、そのセンスは映画の出来不出来にも直結していると個人的に思います。

そこで、お気に入りの私的サントラの名盤と思うものをご紹介していきます。

 

第10回:はじまりのうた BEGIN AGAIN/監督:ジョン・カーニー


はじまりのうた BEGIN AGAIN [Blu-ray]

 

ストーリー

ライブハウスで引き語りで歌うグレタ(キーラ・ナイトレイ)をたまたま見かけた音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)は彼女の才能に目をつける。

彼はここ数年間プロデュースできずに、もともと彼が立ち上げたレーベルをクビになった直後のことだった。

そして、彼女もまた売れっ子ミュージシャンの元彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られた直後だった。

スタジオを借りるお金がない彼らは、路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームとニューヨークの街角でレコーディングを開始する。

監督は『ONCE ダブリンの街角で』や『シング・ストリート 未来へのうた』など音楽を題材にした映画を得意とするアイルランドのロック・バンド「ザ・フレイムス」のベーシスト、ジョン・カーニー。

主演のマーク・ラファロは、アベンジャーズシリーズのハルク役でもおなじみですね。

 

サウンドトラック


はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック

 

マルーン5アダム・レヴィーンが歌う「ロスト・スターズ」。

この1曲で、このサントラの元がとれてしまうほどの大名曲ですが、本編ラストで歌われるライブ・シーンはまさに鳥肌モノ。

さらにアップテンポにアレンジされたイントゥ・ザ・ナイトMixとキーラ・ナイトレイが歌うバージョンも収録。(劇中ではグレタが作曲したという設定)

アダム・レヴィーンの歌っている曲はどれも素晴らしいので、マルーン5もこんな感じに戻ってほしいと思うのですが。

 

ダンの娘バイオレット(ヘイリー・スタインフェルド)がレコーディングに参加し、下手なギターながらエモーショナルにギターソロを奏でて、皆が賞賛したシーンが印象的でしたが、その「テル・ミー・イフ・ユー・ワナ・ゴー・ホーム」もオリジナルに加え、劇中バージョンも収録されていて、そのシーンを思い出させてくれます。

キーラ・ナイトレイの歌をうまいととるかどうかは人それぞれですが、キュートな歌声で曲がヴァラエティに富んでいて好感が持てます。

 

欲をいえば、劇中ダンとグレタがお互いの好きなプレイリストを一緒に聴くシーンがありますが、そこで流れるスティービー・ワンダーの「For Once In My Life」、フランク・シナトラの「Luck Be A Lady」、映画「カサブランカ」でドーリー・ウィルソンが歌う「As Time Goes By」が収録されていてほしかったなと思い、個人的には残念でした。

 

楽曲リスト

01. ロスト・スターズ / アダム・レヴィーン

02. テル・ミー・イフ・ユー・ワナ・ゴー・ホーム / キーラ・ナイトレイ

03. ノー・ワン・エルス・ライク・ユー / アダム・レヴィーン

04. ホーニー / シーロー・グリーン

05. ロスト・スターズ / キーラ・ナイトレイ

06. ア・ハイヤー・プレイス / アダム・レヴィーン

07. Like A Fool [Explicit] / キーラ・ナイトレイ

08. ディド・イット・エヴァー・クロス・ユア・マインド (デモVersion) / セシル・オーケストラ

09.ウィメン・オブ・ザ・ワールド(ゴー・オン・ストライク!) / シーロー・グリーン

10. カミング・アップ・ローゼス / キーラ・ナイトレイ

11. イントゥ・ザ・トランス / セシル・オーケストラ

12. ア・ステップ・ユー・キャント・テイク・バック / キーラ・ナイトレイ

13. ロスト・スターズ(イントゥ・ザ・ナイトMix) / アダム・レヴィーン

14. ザ・ルーフ・イズ・ブローク (デモMix) / セシル・オーケストラ

15. テル・ミー・イフ・ユー・ワナ・ゴー・ホーム (ルーフトップMix) [feat. ヘイリー・スタインフェルド] / キーラ・ナイトレイ

16. インティミデイテッド・バイ・ユー / セシル・オーケストラ

 

 

 映画をご覧になって、サントラもぜひチェックしてみてください。

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