【私的 2010年代 洋楽ロック名盤 50選】001:ジェイムズ・ブレイク / 002:ザ・レモン・ツイッグス

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2010年代も残りわずか。

これから、まだまだ2010年代を代表するアルバムは出てくるかもしれまんが、現段階での私的名盤を選んでみたいと思います。

各回ごとに2枚ずつ選んでいきますが、あくまでランキングではなく順不同で紹介していきます。

 

001:James Blake / ジェイムズ・ブレイク

 


James Blake [12 inch Analog]

 

はっきり言って、各年代のようにこれがその年代を代表するアルバムだ、というアルバムが2010年代は難しい。

 

それでもその年代にとってエポック・メイキングな作品であることが、望ましい気がして、まず第1回目としてこのアルバムを選びました。

 

ポスト・ダブステップというジャンルの象徴でもあるイギリス・ロンドン(インフィールド・ロンドン特別区)出身のシンガー・ソングライター、ジェイムズ・ブレイク(James Blake)のデビュー・アルバムです。

 

このアルバムを始めて聴いた時、種類は違えど、2000年代にレディオヘッドの『Kid A』を聴いた時のわからなさがありました。

 

おそらくエレクトロニカ系を聞き慣れている方の耳には、どちらも珍しいものではなかったでしょうが、いわゆるロック耳で聴くにはどちらもどう捉えていいのかとまどうようなサウンドでした。

 

それでも、ジャズ・ヴォーカルに軸を置くかのような哀愁感漂うエフェクトされた歌声に、ループやコーラスを多重に重ねて、幻想的にアンヴィエントな感じでつむがれていく楽曲の数々は、最初こそ、どれも同じように聴こえていましたが聴く回数を重ねるごとに曲の緻密さに驚かされます。

 

2010年代には4枚のアルバムをリリースしています。

  • 『James Blake〔2011〕』1st
  • 『Overgrown〔2013〕』2nd
  • 『The Colour in Anything〔2016〕』3rd
  • 『Assume Form〔2019〕』4th

 

その後も進化を続けていますが、やはり1stから聴くべきではないでしょうか。

 

 

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002:Do Hollywood / ザ・レモン・ツイッグス

 


Do Hollywood +6 [帯解説・歌詞対訳 / 豪華新装盤 / 国内盤] (CAD3650CDJP3)

 

そして、もう一枚は私的には各年代を超えた傑作だと思う、アメリカ、ニューヨーク州ロングアイランド出身の若き兄弟バンド、ザ・レモン・ツイッグス(The Lemon Twigs)の1stアルバム『Do Hollywood』です。

 

デビュー時は兄のブライアン・ダダリオが19歳、弟のマイケル・ダダリオがなんと17歳という驚きの年齢ながら、サウンドはこれまた驚きのバロック・ロックなるオールド・ロックに独自の解釈を加えたような、なんとも斬新なポップワールド全開なサウンドで、度肝を抜かれました。

 

そのサウンドに影響が見られるバンドはビートルズはもちろん、ザ・フー、クイーン、デヴィッド・ボウイなど、一聴しただけでにやりとさせられるテイストが満載。

 

2010年代で2枚のアルバムをリリースしています。

  • 『Do Hollywood〔2016〕』1st
  • 『Go To School〔2018〕』2nd

 

2ndでは、なんとあのトッド・ラングレンも参加して、さらにポップな世界観を展開しています。

 

 

ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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