【私的 2010年代 洋楽ロック名盤 50選】013:ウィーザー / 014:カー・シート・ヘッドレスト

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2010年代も残りわずか。

これから、まだまだ2010年代を代表するアルバムは出てくるかもしれまんが、現段階での私的名盤を選んでみたいと思います。

各回ごとに2枚ずつ選んでいきますが、あくまでランキングではなく順不同で紹介していきます。

 

013:Weezer (White Album) / ウィーザー

 


ウィーザー(ホワイト・アルバム)デラックス・エディション

 

 

ウィーザーWeezer)は、2010年代でも健在です。多少停滞したり、マンネリと感じるアルバムもありましたが、1スタイルで変わらない魅力を保ち続けて各年代で素晴らしいアルバムを残しているというのはすごいです。

 

中でもこのセルフタイトルでホワイトアルバムと呼ばれる10枚目は、2017年度グラミー賞ベスト・ロック・アルバム部門でもノミネートされ、初期のような爆発的なエモさは控えめにはなっていますが、初期を彷彿とさせる楽曲がチラホラあり、バラードでもない曲でもなんだか泣けてきます。

 

特に1曲目の「California Kids」はウィーザー節前回の名曲ですし、「Do you wanna get high?」は原点回帰というかまんまというか、懐かしい感じに仕上がっています。

 

 2010年代にはカヴァーアルバムもはさみつつ精力的に5枚のオリジナルアルバムをリリースしています。

  • 『Hurley〔2010〕』8th
  • 『Everything Will Be Alright In The End〔2014〕』9th
  • Weezer (White Album) 〔2016〕』10th
  • 『Pacific Daydream〔2017〕』11th
  • Weezer (Black Album) 〔2019〕』12th

 

ブラックアルバムでは新しい挑戦を見せていますが、ウィーザーウィーザーらしくいてほしいと思います。

 

 

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014:Teens Of Denial / カー・シート・ヘッドレスト

 


Teens of Denial

 

そして、もう一方はJSインディ・シーン期待の新星、ウィル・トレドを中心とするシアトルのバンド、カー・シート・ヘッドレストです。

 

1stは2010年にウィルが17歳で自分の車の中で一人でレコーディングしたものをBandcampで売り出し25,000ダウンロードを記録して注目され、2015年にバンドで制作し直したものでした。

 

そしてそのバンドメンバーと新たに制作したものが、2ndアルバム『Teens Of Denial』です。

 

その内容ですが、まさに90年代、2000年代の名うてのバンドの影響をこれでもかと吸収し、独自のサウンドにまとめあげているといった感じで、ウィーザーストロークスフランツ・フェルディナンド、ウィルコや、ペイヴメントなどガレージパンクからロー・ファイなものまで、いろいろなテイストを感じさせてくれます。

 

プロデューサーにはニルヴァーナサウンドガーデンなどグランジバンドを手がけたスティーヴ・フィスクということで、パワフルかつダイナミックなサウンドで、メロディも素晴らしく、新時代のオルタナ/ロー・ファイバンドという感じがします。

 

2010年代のディスコグラフィはこちらとなります。

  • 『Teens of Style〔2015〕』1st
  • 『Teens Of Denial〔2016〕』2nd
  • 『Twin Fantasy〔2018〕』※2011年の自主制作盤を再レコーディングしたもの

 

いま最も次作が待ち遠しいバンドのひとつです。

 

 

ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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