【私的 2010年代 洋楽ロック名盤 50選】015:マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン / 016:アヴァランチーズ

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2010年代も残りわずか。

これから、まだまだ2010年代を代表するアルバムは出てくるかもしれまんが、現段階での私的名盤を選んでみたいと思います。

各回ごとに2枚ずつ選んでいきますが、あくまでランキングではなく順不同で紹介していきます。

 

015:m b v / マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン

 


MBV

 

今回は、長い間待ち望まれた2組のアルバムをご紹介。

 

1枚目は、90年代、シューゲイザーの大名盤『Loveless』から実に22年の時をへてリリースされたマイ・ブラッディ・ヴァレンタインMy Bloody Valentine)の3rd『m b v 』です。

 

ケヴィン・シールズのソロの活動はいくつかありましたが、やはりバンドの復活は格別です。

 

1曲目から『Loveless』の楽曲をほうふつとさせる、彼ら独特のノイジーサウンドに身をゆだねたくなるような気持ちよさに包まれます。

 

いい意味でサウンド的には前作から大きく変わらないというのがうれしいですし、エレクトロニカな感じやドラムンベース的なテイストを取り入れた楽曲もあり、新たな一面ものぞかせてくれます。

 

2010年代のディスコグラフィです。

  • 『m b v 〔2013〕』3rd

 

アルバムを届けてくれたことに感謝しつつ、次作が出るのはいつのことだろう。そこからもすでに6年たっているわけで。

 

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016:Wildflower / アヴァランチーズ

 


ワイルドフラワー

 

そして、こちらは世界が酔いしれたサンプリングを駆使して制作されたアヴァランチーズ(The Avalanches)の傑作『Since I Left You』から、実に16年ぶりにリリースされた2ndです。

 

私的には1stを超えることはないと思いますが、あのワクワクする高揚感は健在で、ヒップホップ的な要素はもちろんのこと、よりソフト・ロックサイケデリック調な曲が増し、ポップでリラックスできる曲の割合が高いように感じます。

 

1stの頃に比べて、サンプリングの権利関係が難しくなったということと、前作メンバーの不在による影響がそのサウンドに変化をもたらしているようですが、その代わりにマーキュリー・レヴのジョナサン・ドナヒューやトロ・イ・モア、ラッパー勢のダニー・ブラウンやビズ・マーキーなど多くのゲスト・ヴォーカルを迎えて制作されています。

 

欲をいえば、1stの頃にあったビートの強い感じの曲がもっと欲しかったと思うのは贅沢というものでしょうか。

 

 

2010年代のディスコグラフィです。

  • 『Wildflower〔2016〕』2nd

 

次作でさらなる驚きを期待したいと思います。

  

 

ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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