【私的 2010年代 洋楽ロック名盤 50選】021:アーケイド・ファイア / 022:デストロイヤー

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2010年代も残りわずか。

これから、まだまだ2010年代を代表するアルバムは出てくるかもしれまんが、現段階での私的名盤を選んでみたいと思います。

各回ごとに2枚ずつ選んでいきますが、あくまでランキングではなく順不同で紹介していきます。

 

021:Reflektor / アーケイド・ファイア

 


Reflektor

 

 

今回ご紹介するのはカナダ出身の男女混成バンド、アーケイド・ファイア(Arcade Fire)です。

 

2014年にはフジ・ロックのヘッドライナーもつとめ、名実ともにビッグバンドの仲間入りを果たしました。

 

私的には1stの『Funeral』が彼らのアルバムの中で一番好きなので、それを超えるものというつもりはありませんが、『Reflektor』を名盤として選びたいと思います。

 

彼らの1stが好きな理由としては高揚感あふれるドラマティックなメロディにあるのですが、この『Reflektor』にもそれが感じられます。

 

静と動のメリハリが効いていて曲に起伏があり、プロデューサーに元LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーを迎えた影響か、新たにダンスビートを取り入れたりとサウンド的にも新しい次元に突入したイメージが感じられました。

 

2010年代のディスコグラフィです。

  • 『The Suburbs〔2010〕』3rd
  • 『Reflektor〔2013〕』4th
  • 『Everything Now〔2017〕』5th

 

第53回グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞した『The Suburbs』も甲乙つけがたいぐらい傑作です。

 

 

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022:Kaputt / デストロイヤー

 


Kaputt [12 inch Analog]

 

そして、もう一方もカナダ出身のシンガー・ソングライターで、元ニュー・ポルノグラファーズで活動したダン・ベイハーのソロ・プロジェクト、デストロイヤー(Destroyer)です。

 

バンド名だけ聞くとメタル系のバンドかと想像してしまいそうですが、まったくそのイメージと逆で、どちらかというとメロウでソフィスティケイトされたAORに近いサウンドです。

 

選ぶアルバムは2011年のピッチフォークでは年間ベスト・アルバムで第2位を獲得するなど評価も高い『Kaputt』です。

 

1曲目の「Chinatown」からいきなりの名曲で、ハーモニーやはもりも美しく、センスのかたまりともいえるギターワークや、サックスの音色にくらくらします。統一感のある世界観の中で、さまざまな表情をみせるグッド・ミュージックを展開していて、まったりしたい時などに最高です。

 

2010年代のディスコグラフィです。

  • 『Kaputt〔2011〕』
  • 『Poison Season〔2015〕』
  • 『Ken〔2017〕』

 

ニュー・ポルノグラファーズもポップで最高なバンドなので、オススメです。

 

 

ぜひ、聴いてみてください。次回も次なる「名盤」、チェックしてみてください。

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