アートやロックといっしょに楽しめる! 『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 / 田中 靖浩』

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会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 / 田中 靖浩

  

どんな本?

 

この本、めちゃくちゃ面白いです。

会計に興味がなくても全然OK。僕もほとんど知りませんし、直接的に必要性を感じているわけではありません。

でも、実は会計って、仕事をしている人なら誰でも関係があることなんですよね。知ってて損はありません。

数字や小難しい会計用語もあまり出てきませんし、世界史に詳しくなくても出てくる人物は有名な人ばかり。

この本は、会計エンタメと謳っていますが、まさにその通りで、会計が生まれた時代から現在の会計のトレンドまで、レオナルド・ダ・ヴィンチプレスリービートルズなどその時代に関わる人物や出来事に絡めて、会計の歴史におこった9つの革命を章ごとに分けて紹介しています。

 

この本の読みどころ

 

会計がいつ、どこで誕生し、どのように広がっていったと思いますか?

物語はレオナルド・ダ・ヴィンチが生きる15世紀のイタリアから始まります。ダ・ヴィンチと会計の密接な関係とは?

 イタリアで生まれた会計は、オランダ、イギリス、アメリカへとさまざまな革命を経て、500年変化し続けています。

そこには、冒険、対立、陰謀、発明や起業と買収などさまざまな物語が展開します。

その9つの革命とは、

  • 「銀行革命」
  • 「簿記革命」
  • 「会社革命」
  • 「利益革命」
  • 「投資家革命」
  • 「国際革命」
  • 「標準革命」
  • 「管理革命」
  • 「価値革命」

 です。

蒸気機関車や自動車の誕生によって、いかに会計が変わっていったか?

最初に金を発掘した人やコカコーラを作った人は、いったいどれぐらい儲かったのか?

ケネディ大統領誕生の秘密や、ビートルズの楽曲がなぜマイケルジャクソンに権利を買われてしまったのかなどなど、面白い話題が盛りだくさん。

目から鱗が落ちること間違いなしです。

興味のある方はぜひ。

 

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