2020年 私的 ハードロック/ヘヴィメタル年間ベスト・アルバムランキング9〔途中経過〕

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2020年は音楽業界にとっても特別な年になっていると思います。

コロナ前と後では作品内容にも変化があらわれるかもしれません。

そんな往年のバンドの活躍が特に目立つ2020年のHR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)上半期(一部除く)を、私的なランキング形式で紹介したいと思います。

 

009

Open Source 

キコ・ルーレイロ〔Kiko Loureiro〕

2020

ANGRA、さらにはメガデスでも活躍しているブラジルが生んだギターヒーローキコ・ルーレイロのソロ5作目。

インストアルバムですが、ただギターテクニックを聴かせるだけでなく、メロディも抜群。これだったらヴォーカルがなくても聴けちゃいます。

リズム隊に現ANGRAのメンバーを迎えて、さらには収録曲のひとつ、"Imminent Threat"では、あのマーティ・フリードマンがゲストとしてソロを弾いています。必聴!

 

 

 

008

Metal Command

プライマル・フィアPrimal fear

2020

ガンマ・レイのラルフ・シーパース率いるジャーマン・メタルの雄、プライマル・フィアの13枚目のアルバム。

コンスタントにリリースを続けているメタルの鑑のようなバンドですね。

本作でもヘヴィさの増した王道のジャーマン・メタルを聴かせてくれています。

 

 

 

007

Born Innocent

アルカトラス〔Alcatrazz〕

2020

アルカトラスといえば、なんといってもあのイングヴェイ・マルムスティーンスティーヴ・ヴァイを世に送り出したバンド。

そのバンドを率いたグラハム・ボネットによって、なんと34年ぶりに盟友ジミー・ウォルドー、ゲイリー・シェアをしたがえて復活。しかも声も衰えしらず。

さらにスティーヴ・ヴァイをはじめ、クリス・インペリテリ、ボブ・キューリック、若井望など豪華ゲストが多数参加で、曲の感じもハードな曲からポップな感じまで多彩です。

こうなると良い悪いではなく、リリースされたことに感謝。

 

 

 

006

2020

ヴァンデンバーVandenberg

2020

オランダが生んだギターヒーロー、エイドリアン・ヴァンデンバーグによるまさかのヴァンデンバーグ名義の新作。

しかもホワイトスネイクの盟友、ルディ・サーゾやブライアン・ティッシーが参加。

ヴォーカルにはリッチー・ブラックモアズ・レインボーでも活躍したロニー・ロメロで、知らずに聴けばホワイトスネイクかよ、といった仕上がり。

代表曲の“バーニング・ハート”も2020ヴァージョンとして収録。

 

 

 

005

H.E.A.T II

H.E.A.T

2020

今やスウェーデンを代表するメロディック・ハードロック・バンドの6枚目のアルバム。

タイトルのとおり、原点回帰したともいえる第二章的作品で懐かしい感じがそこはかとなく感じます。

フェア・ウォーニングあたりが好きな人にはたまらない正統派メロハー・バンド。 

 

 

 

004

Change The World

ハーレム・スキャーレムHarem Scarem

2020

この美メロを待っていた!

カナダが生んだメロディック・ハードロックバンドで、前作『United』から3年ぶりの通算15枚目のアルバム。

一度解散してから、復活後コンスタントにアルバムをリリースしてくれていますが、こういう美メロバンドは本当に貴重。

 

 

 

003

Alter Echo

ディジー・ミズ・リジーDizzy Mizz Lizzy

2020

2016年に奇跡の再結成を果たしてからの待望の4枚目。

ビートルズフリークのティム・クリステンセン率いるデンマークのトリオバンド。

彼のソロは本当に最高なのでソロを続けていてほしい反面、バンドはまた別の魅力があり、それはそれで最高。

ヘヴィかつソリッドなサウンド、メロディアスな楽曲はやっぱり最高。

 

 

 

002

Titans Of Creation

テスタメント〔Testament〕

2020

スラッシュメタルとはかくあるべき、というお手本のようなアルバム。

本当に変わらないけど、その変わらなさがまたいい。

スラッシュメタル四天王の次のような扱いを受けてきたけど、実は今もっともスラッシュメタルを代表するバンドではないでしょうか。

 

 

 

001

Ordinary Man

オジー・オズボーンOzzy Osbourne

2020

文句なしの1位は、やっぱりこの方。

パーキンソン病という告白に衝撃を受けましたが、よくぞ帰ってきてくれました。

前作『SCREAM』から実に10年ぶり。

リズム隊にガンズのダフ・マッケイガンレッチリのチャド・スミスを迎えるという豪華な顔ぶれに、“Ordinary Man”ではなんとヴォーカルとピアノでエルトン・ジョンが参加。

しかも、声もまったく衰えを感じさせない素晴らしい出来。感涙です。

何か総決算のような感じがしてしまいますが、次作もあることを信じて期待したいと思います。

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