2020年 私的 洋楽ロック 年間ベスト・アルバムランキング9〔途中経過〕

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2020年もまだまだ途中ですが、今年もすばらしいアルバムが数多く誕生しています。

インディー・ロックが多めですが、2020年の洋楽ロック上半期を、私的なランキング形式で紹介したいと思います。

 

009

Walking Like We Do

ザ・ビッグ・ムーン〔The Big Moon〕

2020

正直、シングルカットされている2曲目の“Your Light”に尽きる部分も大きい。

それぐらい、この曲が最高です。

ロンドン出身のガールズロックバンドによる2年ぶりのセカンドアルバム。

デビューアルバムから一転し、ピアノやシンセを多用して、今っぽさを感じさせるサウンドが成功しています。

 

 

 

008

The Slow Rush

テーム・インパラ〔Tame Impala〕

2020

初期のサイケロックを想像すると、ちょっと肩透かしをくらうかもしれません。

バンドサウンド感はほとんどなくなり、シンセ主体のエレクトロ・ポップ、ダンスミュージック路線にふりきった感じです。

オーストラリアのケヴィン・パーカーという稀有な天才ミュージシャンによるソロ・プロジェクトで、すべての楽器を一人で演奏と、作品ごとに進化をみせてくれます。

 

 

 

007

Everything Else Has Gone Wrong

ボンベイ・バイシクル・クラブ〔Bombay Bicycle Club〕

2020

活動休止から3年、待望の復活作となる5枚目のアルバム。

一見ミニマルな演奏を感じさせながら、シンセやさまざまなリズムを駆使して、フォークからエレクトロニカまで、しっかりつくりこまれた楽曲に仕上がっています。

飽きのこない、ずっと聴いていられるアルバムです。

 

 

 

 

006

Thin Mind

ウルフ・パレード〔Wolf Parade〕

2020

アーケイド・ファイアやモデスト・マウスにも認められたカナダの3人組、インディー・ロックバンド。

2年ぶり5枚目のアルバムは、80年代ニューウェイブを感じさせる懐かしくて新しいサウンド

楽曲の幅も広く、ソングライティングセンスは抜群、フランツ・フェルディナンドあたりも彷彿させるソリッドな感じがハマります。

 

 

 

005

Notes On A Conditional Form(仮定形に関する注釈)

The 1975

2020

アルバムを出すごとに進化しているように思えるこのバンド。

同じバンドかと思えるほど、ものすごい楽曲のバラエティです。

イギリス出身のロックバンドで現在のロックシーンの頂点に躍り出たともいえますが、彼らの新作は必聴です。

 

 

 

004

Hermitage

ロン・セクスミスRon Sexsmith

2020

すでにベテランの域に入ったともいえる、カナダ出身のシンガーソングライターも名盤のデビューアルバムから2020年が25周年。

必要最低限の演奏とホームレコーディングによるぬくもりが感じられるすばらしい音像。

新しさはないものの、このコロナ禍に聴くのは、こういう心が落ち着く、やさしさにあふれたような音楽が最高ではないでしょうか。

 

 

 

003

Never Not Together

ナダ・サーフNada Surf

2020

メロディがほんとうに瑞々しく、ギターポップの理想形ともいえる名作。

ティーンエイジ・ファンクラブあたりが好きな人はどストライクなはず。

バンドの歴史は古く、92年ニューヨーク・ブルックリンで結成し、本作が9作目。

この時代に、こんなまっとうなギターポップを聴かせてくれることに、まじ感謝。

 

 

 

002

Marigold

パイングローヴ〔Pinegrove〕

2020

これ、ほんと最高!70年代はイーグルス、90年代はジェイホークス、2000年代は初期ウィルコ、ファウンテインズ・オブ・ウェインなど、この辺が好きな人には絶対ハマる感じ。

ニュージャージー出身のインディーロック・バンドの通算4枚目にして、日本デビュー盤。

派手さはないけど、いい意味でメジャー感がなく、エモいメロディセンスは最高。

 

 

 

001

New Abnormal

ザ・ストロークスThe Strokes

2020

7年ぶりの新作、懐かしさと新しさが混ざり合った1stに勝るとも劣らない傑作。

やってくれましたね。

バスキアの絵画によるアルバムジャケットも今作にかける気合いが感じられてすばらしいです。

ジュリアン・カサブランカスがのっているのがわかる熱いヴォーカルとなっています。

 

 

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